街に出よう!

ktsuodori2006-09-06

 この夏は仕事に追われながら、精神的には鬱気味だった。
食生活をゆるい草食にしているのが影響しているのだろうか?
菜食主義者は痩せているイメージがあるかもしれないが
かえって小麦や大豆類で太ってしまうのだ。
(だけど、お肌はつやつやになるのだ)


そんなんで、デブ化したワタクシはローライズのジーンズから
はみだした脇腹を惜し気もなくさらし、
自然とできた胸の谷間(お相撲さんと同じ)を誇らしげに
高さ10cmのサンダルで闊歩していたのです(仕事場で)。
(怖い!アマゾネスだ)

そんななかお盆休みに祖父が97歳で亡くなったが、
3週間前にお見舞いに行った時に
『さよなら、あなたの孫で幸せでした』と
今生の別れがちゃんと出来たのだが、
心残りはもっと彼の若い頃の話を聞いておけば良かったということ。


プレイボーイだった彼は娘には話せない話を
孫にはできたかもしれない。


明治生まれの彼は戦争をいくつも経験し
戦争が始まる時の庶民はどう思っていたかとか
新聞はどのように煽動していったかとか
(今のプチ右翼化はどうなの?)

今の時代に長生きして幸せかとか


何歳まで男でいられたかとか

聞きたかったけど…。


気分転換にZARAで秋物をまとめ買いした。
コートは1950年代のデザインだった。
プッチ風のプリント柄は着こなせない。
茶、黒、ベージュ、白のトップを購入。

脇腹をどうにかしよう。

そして街に出るのだ。

★人生をどう考えるか

http://www.salaryman-style.com/knowledge/chie/cieFrameset.htmlから
以下その内容。

オヤジ雑誌プレジデント(2000年11月13日号)の特集ですが、
ナチス強制収容所や難民生活という強烈なストレスにさらされても、
正常な精神を保っていられた人達には「首尾一貫感覚(Sense Of Conherence:SOC)といわれる
次の3つの特徴があったそうです。



1. 自分の直面する出来事は完全に偶然ではなく、
  ある程度予測できるものであり起こるべくして起こると信じている。


2. どんな困難な出来事も自分自身、周囲の人の助け、
  神の助けは必ずあらわれ、乗り越えていける。


3. 人生は生きる意味がある。
  一見つらい出来事も最終的には自分の人生にとってプラスにならないものはない。


 なんか、「神との対話」の一部みたいですが、
 アントノフスキーという心理学者の発見だそうです。
 私にも大事な発見です。
 人生で深く傷ついた人、どうすればいいかわからない人は
 「神との対話」「神との友情」をお勧めします。
 神との対話が本当かどうか、ということは無関係に
 「神の主張」に得るところが私にはありましたよ.。   by高尾 司



そしてktsuodoriは、
『人生に意味なんてない』という考えに逆に救われる人もいるけど
人生の半分以上来た人には意味がなければ救われない。

献金ばかりしたり勧誘ばかりする宗教に入らなくても神はいるんだよ!と言いたい。