モノクロの世界です
先日観た「コーヒー&シガレッツ」で
ケイト・ブランシェットもビル・マーレイも
もちろん良かったのですが,
観た人の多くが引き付けられたのは
ルネ・フレンチという女優(?)だと思います。
最近はまた「小悪魔的」な女性が脚光を浴び出したようです。
ktsuodoriもメグ・ライアン大好きではありますが
最近,こういうフランス女優系に引かれます。
また,モノクロも味わい深いですよね。
春で色が氾濫しているせいでしょうか,
目を休める必要があるようです。
そんな時にマイケル・ケンナの写真集を捲ります。
MICHAEL KENNA A TWENTY YEAR RETROSPECTIVE―マイケル・ケンナ写真集
- 作者: マイケルケンナ,Michael Kenna
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- 作者: マイケル・ケンナ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
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詩的なモノクロームの風景,心象と重なる様な写真。
反時代的なロマン主義者だと嫌がる人もいるようですが
見つめていると音の無い静かな世界に入ってしまいます。