ブロークン・フラワーズ

連休は風邪で寝込み、昨日は食中りでまた寝込んでいた。
某有名スーパーで夜半額になった南瓜と豆のサラダ。
南瓜が酸っぱい味だったけど「まさかね、あの一流スーパーがね」と
食い意地を出し完食してしまった。
明くる日の朝から、吐き気と下痢と頭痛。
死ぬかと思ったけど死ななかった。
かなり免疫力が落ちているみたい。



ブロークン・フラワーズ


ジム・ジャームッシュ:脚本&監督
主人公のドン(ビル・マーレイ)はコンピュータで一儲けしたが
今はジャージ姿で一日中テレビの前でボーッとしている。
同居していた恋人にも去られた時、「あなたには19歳の息子がいます」
という謎のピンクの手紙が届く。
おせっかいな隣人にすべてお膳立てされ
ドンは20年前の恋人を訪ねる旅に出ることに…。


いいなぁ、ビル・マーレイ

何にも話さなくても中年男の可愛さと哀愁を漂わせて。

音楽も隣人のエチオピア人が用意してくれた
エチオピアジャズが演歌みたいで新鮮でした。

サントラは売り切れだった。